アメリカ留学するならスマホはiPhoneを絶対推奨
祝。スマホ開通
今日は早速スマホの開通手続きに向かう、いくら公衆Wi-Fiが発展しているアメリカと言っても、やっぱ常時ネット接続できる環境にないと長期滞在はちょっと厳しい。それから音声通話も出来た方が何かと便利、困ったことがあったらすぐに電話できるしね。
というわけでアメリカ大手通信会社のAT&Tのショップへ向かうことに。
アメリカでは最も大手らしい、なになに調べてみると「19世紀におけるグラハムベルが興したベル電話会社が前身の、電話・ネット・映像配信を手掛ける会社」らしい。おぉ日本でいうところのドコモみたい。と言おうとしたがやっぱ止めよう。何か歴史が凄い会社だな。
AT&Tのショップのある通りまで、家から車で20分・・・・遠いなぁ。でもこれでも近いほうなんだってアメリカ(の田舎)人からすると(笑)
スマホ開通儀式のためAT&Tへ
ちなみにコイツがホストファミリーの親分。僕の義弟です。イカツイでしょ
見かけはこんなですがメチャメチャ良い奴で、情に厚い長男タイプ(笑) 実際長男だし。。。元海兵隊員で兄弟皆一度は海兵隊員だった経歴のある、なかなかワイルドなナイスガイ。愛称はザック。
このザックが運転する車でAT&Tへと向かいます。ショッピングモールの一角にショップがあって入るとこんな感じ。
ここでアメリカでも使用可能なプリペイドシムを購入します。ネット通信と電話が付いたやつですね。おそらく普通の旅行者ならば事前にネットなどで購入可能じゃないでしょうか?ただし割高になると思われるけど・・・
ここら辺の手続きはザックが全てやってくれた。僕は身内のとこにホームステイしているからこういったこともしてくれるけど。学生などがホームステイする場合はどうなんでしょうね?ステイ先のホストファミリーがやってくれる場合もあるのかな。
ショップに入ると受付のオネーサンがやってきて用事を伺い、その後担当のオニーサンがやってきて色々と設定をしてくれました。僕がやることはプランを選んだことと、設定のたびに暗証番号を入力すること。
料金プランは3種類。ロー・ミドル・ハイ。違いは日本の格安シムによくあるプランと変わりません、月々のネット使用制限とか、音声がいくらまで無料か、など。一覧表を見せられてもよく分からなかったので、月のネット使用限度が6GBのミドルタイプを選択し。電話番号も10個くらいの中から選ぶことができ、こちらは目をつぶって選択完了。
実はこういった作業があるだろうと思って、事前にスマホをiPhoneにしていたんですよね。シムフリーの7に。
今までスマホOSはアンドロイド一筋で、正直アンチappleだったんですけど(笑)
ここに来て再度感じた、やっぱiPhoneて良いわ~。留学者は絶対iPhoneにした方が良い。
まず、空港のWi-Fiがちゃんと繋がる。以前のアンドロイドスマホだと何かそこらへん不安定だったし、スタッフなどに繋げ方を教えてもらおうとしても、どこぞの東洋の島国の訳わからんスマホを見せられても、設定できないんですよ。いくらスマホの言語を英語に設定しても、UI(アイコンとか)も違うから向こうの拒否反応がハンパない。
その点iPhoneて全世界共通。言語の設定を英語にさえすれば、ショップの店員に渡した瞬間から手続きをサクサクしてくれる。もちろん店員だけじゃなく、アメリカの友人や家族でもすぐに操作できる。
そう、iPhoneならね ←
さきほどのプランは月45ドル。結構お高いです、食品や日用雑貨などは日本と比べ物にならないくらい安いんですが、通信関係は日本より高いみたい。現金で払って契約完了、ひと月ごとに毎回払うことになりました。これで無事スマホ開通。
Coastal Carolina Community College
無事にスマホ開通した後は、語学留学のための学校へ手続きに向かいます。これやらなかったら何のためにここに来たのか分からない
この学校はコミュニティカレッジ(コミカレ)になります。Coastal Carolina Community College コースタルカロライナコミュニティカレッジ。頭文字全てがCで統一された、命名者のドヤ顔が伺えるそんな学校です。
いわゆる短大みたいなとこですが、ホント色んな学科があるのが日本の短大とは違う特徴です。高校卒業の資格が取れる学科や、僕が持っている救急救命士免許に相当するパラメディックという資格の学科もあります。
この学校は日本にいるときに見つけ、これまで担当者と数回メールでやり取りとしていました。
そこで分かったのは、まず授業料が無料だということ!
こういったコミカレのESL(English as a Second Language)のクラスは基本的に無料のようです。旦那の都合でアメリカに越してきた妻。移民で来た人、その子供。などなど、様々な理由でアメリカにいるけども英語が話せない人を対象にしています。僕の様に旅行ビザで来て通う人ももちろんいるようです。
それから入学の手続きは直接学校に訪れてしかできないということ。メールや学校のサイトからの手続きが出来なくて、今日のこの日を迎えるまで結構不安でした。もしかしたらクラスの人数が埋まって入校不可なんてこともあるかもしれないからね。なのでクラスがスタートする予定日の10日前にアメリカ入りをしました。
このクラスの期間は3か月。修了日には観光ビザが切れているので、それまではいられません。そこはしょうがないか。
さてメールでのやりとりで、この建物の200号室に来てね、とのことなので向かいます。ここからは1人での手続きとなります。
部屋ではまず誰がスタッフか分からない(笑)
右往左往しているとスタッフらしきオネーサンが来てくれて案内してくれた。僕は英語がダメ、でもそういう状況に慣れているらしくて、簡単な英語での案内をしてくれる。こういった対応をこっちで全然受けたことないから、それだけで嬉しくなった。
パスポート片手に手続きに必要な書類に必須事項を記入する。
氏名・パスポート番号・アメリカの住所・電話番号・緊急連絡先。必要なのはこれくらいでした。その他にも色々項目はあったけど、スタッフの方が親切に教えてくれて、チェックリストにチェックするだけの作業。ホント優しかったなぁ。
手続きが終わるとライティングのテストをするとのことで、目の前の別室に案内される。
「携帯はオフにしてね、バッグはここに置いてテストが終わったら出て来て頂戴」と年配の女性のスタッフに案内されて部屋に入る。部屋には5人位テストを受けている人がいた。どうやらこの人らは別の学科のテストを受けているようだ。左のテーブルに座っていた白人の女の子が凄まじい速さで何かを解いていた。えんぴつ破壊する勢い。
テスト開始。
全25問の4択問題。最初の10問くらいは中学生レベル。面白かったのはテストの内容が日常生活や学生生活に即した問題だったこと。
例えば製品の注意事項みたいな写真があって、問題に「次のうち、やってはいけないのはどれ?」と回答するものとか、学校のスケジュール表の写真に対して「午後の4時にA教授に会いたい場合は、どこの教室に行くのでしょう?」とか。日本では見たことのないタイプの問題で、読むだけではなくちょっと考えないと分からないようになっていた。
一応念入りに時間をかけて40分ほどで終了。
部屋を出てさきほどのスタッフに渡すと、すぐに回答作業開始。すると結構点数が良かったようで他のスタッフに「あら?この日本人英語全然喋れないけど、割と点数取ってるわ」的な会話が行われていた。SpeakingはダメだけとWritingはソコソコいけるっていうのは日本人の典型的英語教育のたまものです(笑)
そしたら「ちょっともう一回テスト受けて」と言われて再度部屋に戻されます。
どうやらレベルが上がったようだ、頭の中でドラクエの音が流れるテレレレレッテッテー♪
が、喜ぶのも束の間。どうやら低レベルのくせにデスタムーアと遭遇したようで、問題がメチャメチャ難しい。。。全35問のうち最初の3問くらいしか自信が無い。やばい。
ハラも減っていたので、流して回答しました(笑)たぶん10点くらいかも。
難しかったー!とスタッフに言うと、笑顔で「これはクラス分けのためのテストだから、出来なくても問題ないわよ」とまたまた優しい一言。
3か月後の修了時にも解けてなかったらどんな顔をするのだろうか・・・・考えると怖いのでやめとこう。
テストはWrithingだけで終了。案内表を受け取り今日は終了。
学校も決まって一安心。あとはこのオッサン化した脳を学生モードにするだけ。単語3つ覚えても次の日には4つ忘れとるからな・・・ホント歳取ると恐ろしいですわ。
今日分かったこと
・iPhone最強説
・アメリカのコミュニティカレッジの英語教室は無料
・通信費などは日本に比べても高い
・車で20分は近い
・薪は英語で Fire wood
おしまい
最近のコメント