デカイものシリーズ。松ぼっくりとモンスタードリンク
車もデカけりゃ家もデカい、そもそも国土がドでかい。そんなアメリカに来ているYOSHIです。
とにかくアメリカ人はデカいもの好き。
特にウチにいる海兵隊ファミリーの連中は、何でもデカけりゃ正義だと思っている。車・バイク・肉体(笑)
以前。僕、ザック(義弟・海兵隊員・ザ米国人)、ジェイ(韓国系米国人・海兵隊員・ザックの友人)の3人で車のことについて話をしたときのこと。ジェイはスバルのWRX STIに乗っていて、僕も大好きな車だったので話が弾みました、僕はマツダのRX7 FDに乗っていたこともあったので、2人して大盛り上がり。
ジェイは日本の車が大好きで、ドリフトの大会などにも参加しているようだった。
そこにきてザックが「ヘッ、こんな小さな車・・・(嘲笑)」と言ったもんだから、大きけりゃいいってもんじゃないわー的なことを言ったばかりに彼の心のガソリンに点火。英語でガチャガチャ言うもんだから英語が出来ない僕の代わりにジェイが援護射撃。何でもデカけりゃいいという米文化に対してダサい的な内容で、車の中で大議論が勃発したことがあった。
もちろんそんな事で頭でっかちのザックが意見を変えることなく、今でもスポーツカーが走っているのを見ると「あれも好きなのか?w」と毎回聞いてくる。しつこいっちゅーねん(笑)
ちなみにコイツはピックアップトラックやオールドアメ車が好き。まさに典型的なアメリカ人である。
松ぼっくりは英語でPine coneだとさ
何でそんなことを言うかというと、今日学校に行く敷地でこんなものを見つけたので・・・
突然変異かな?デカイ松ぼっくり
ウチの妹(ザック妻)に言わせるとまだまだデカいのがあるそうです。松ぼっくりまでデカいのかよこの国は。
でも一番ビビったのはこのデカさではなくて、松の木の高さ。
写真の奥に見えてる木がそうなんだけど、これ高さが20m位あるのよね・・・・で見上げると歩道の真上に大量の松ぼっくりを湛えた木々がある。
いつ落ちるかわからない松ぼっくりロシアンルーレット。当たった際にはまた連絡します。
ザ・モンスター
それからこれは日本でも見たことない。エナジードリンクのモンスターのモンスターサイズ。
720mlだったかな。いやこれはデカいでしょ。デカすぎでしょ。一応プルタブじゃなくてキャップ式になってるので、飲んでる途中で保存可能。これはありがたい。
いつもエナジードリンク買うときはシュガーレス買うんですが、まーたこれを買った時にザックがニヤニヤしてる。
何?って顔したら「何でシュガーレスなんだ?wwwエナジードリンクは本当の砂糖じゃないと!」とドヤ顔で申している。いや俺の勝手だろうが、売ってんだからそもそも。
どうやらコイツはシュガーレスは負け犬(デブ)の飲み物だと思っているらしい。ケッ、いつもステーキは半生が嫌だと言ってガッツリジュージュー焼くくせに。男なら生で食ってみやがれってんだ。
今日の学校は
9時から始まるはずがいつも15分くらいに始まるノンビリ教室。
今日はいったい何をするのか、ドキドキしながら待つ時間です。異なる肌の色・異なる瞳の色・異なる言葉のみんなですが、ここにいる目的はただ一つ、今よりもっと英語を上手に使うこと。目標が一緒だと仲良くなるのも簡単だ。
今日の授業のテーマは、アメリカやノースカロライナの地理を知ろう。
まずカルタのような10㎝四方のカードを渡されます、表の部分にはアメリカのひとつの州の絵が描かれている。そこに州都や州旗、州花、州木、州の有名なものなどが書かれており。簡単な州の説明が出来るようになっている。
日本の都道府県のカードでも似たようなのがありそうですね。
そして裏側にはいくつかの質問事項
僕のカードはミシシッピ州。このカードを相手に見せて裏側の質問をこちらからしたり、逆のパターンでしてもらったり。番号が大きくなるごとに少しずつ難しくなっている。
たまにキャロライン先生がグループに回ってきて、その州の東の州はどこでしょう?というアドリブ質問がきたりする。間違えるとすぐに「うーん、それは西ね」と訂正が入るので、この先生アメリカの全州の位置関係が頭に入っているんだろう。僕日本の都道府県並べろと言われても無理だわ(笑)
それからノースカロライナの地理について学ぶ。
こうやってWritingとSpeakingを混ぜながら授業が進む、Listeningの方は先生の話す言葉を聞くことで学ぶ。クラス内のレベルの差がかなりあるので、全く話せないクラスメイトは四苦八苦する。が、そこは皆で教えあう。分からないことは自分より出来そうな人に聞く、そういうルールが自然にできてきた。
そうやって応用的なことをやったかと思えば、急にWritingについての授業になったり(笑)結構自由度の高い内容です。
どうしてこういう授業になるかというと、クラスメイトの英語スキルが皆まちまちだから。
例えばロシア人のウリヤナ様(美人だが気が強いから心の中でこう呼んでる)は旦那がアメリカ人ということもあり、話すのも書くのも結構出来る。クラス1のセクシークイーン中国人のリューさんもそう。やはり配偶者や恋人にネイティブがいると上達速度が段違いらしい。
僕はもっぱら読み書きが得意、話すのが全然ダメ。日本人に一番多いタイプだ。
パナマからきたイケメン男(名前まだ聞いてない)は話すのは結構スラスラでる、4割位間違えているけどバンバン話すから内容は伝わる。でも彼は読み書き全然ダメ、「Are you going to school?」の質問に対して、なぜam(Yes,I am)が出てくるのか分からない。でも話せている。
そして、全く英語が出来ない人々。Helloからのスタートの人もいる。
それくらいクラスのスキルがバラバラなので、たまにこうやって基本的なことを振り返る。でも出来ないことを誰も恥ずかしがったりしない、僕もそう。そのためにここにいるのだから。
地理が終わったかと思うと、今度は写真を渡される。写真の内容の人が次に何をするでしょうというのを書く、もちろん想像で。
「will」とか「be going to-」とかを使って行く。なるほど今日は未来形の勉強か、とここで分かる。そういった内容はいちいち授業の前には言わないのだ。難しい用語もあまり出さない、とにかく例文と実際に英文を作ってみて、繰り返し喋らせる。
短くてもOK、同じような内容の英文を作ってもいい。
とにかくやってみる、間違えてみる、間違えてたら訂正が入る。そして正しい英文を作っていく。こういったスタイルのクラスです。
海兵隊ジムへ
What will you do after class today ? 今日あった質問。
I’m going to gym.
学校終わった後は昼過ぎからザックと一緒に例の海兵隊ジムへと向かいます
とんでもないピンボケには目をつぶって下され。
前回はベンチプレス、インクライン系、ダンベルフライ、ディップスと上半身を殺しにかかったので、今日は脚の日。といっても久しぶりなのでいきなりスクワットはキツイ。
まずはルームランナーで走ってみる、日本ではあまり見たことのない、ベルトがバネの様にボヨンボヨンとしているタイプのマシンだ。走ってみると相当跳ねる(笑)走っているというか飛んでる。20分ほど走っても全然キツくない。これは相当手抜きできるマシンだわー、見た目には走っている感じだけど、中身は全然。ラスト10分は10㎞/hくらいまで速度を上げて爆走した。
今日は他にレッグプレスだけ、ちょっと有酸素系に傾けてみた。
この日のジムはこないだと違って大人数の海兵隊員がいた、やはりそうなると壮観だわ・・・あっち向いてもこっち向いてもムキムキだらけ(※僕はゲイではございません念のため)ゴールドジムでもこんな光景は見られないだろう。
走りながら撮ってるので何かスイマセン。あなたの目がかすれているわけじゃありませんよ。
この日も1時間ちょいでワークアウト終了、アメリカ生活にももう慣れてきたのでこの調子で運動していこう。次なる目的は新たなプロテイン探しだな。
それではまた今度! C U !
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