HOOD ←この単語の意味なーんだ?【アメリカの交通用語お勉強タイム】
こんにちはー!アメリカのコニュニティカレッジにて無料の英語教室に通ってるYOSHIです。クラスもそろそろ1か月が経とうとしてます、が。いまだに話すとなるとマゴマゴしてしまう・・・あぁぁあああ、もどかしいーーー!日本語がー、頭から離れないー。。。何とかこの癖を取らねば・・・ハァ
さて最近我がクラスではもっぱら交通ルールに関する授業が多くなってきてます、理由はというとクラスメイトの数名が運転免許試験を控えているため。車がないと本当の意味で足が無いのと一緒で、どこへも行けません。スマホは無くても生きられますが、車が無ければ死にます多分。それくらい重要。
アメリカの交通事情といえば
①左ハンドル
②右車線通行
③赤信号でも右折可能
④スクールバス停車時は対向車も停車義務あり(車線が多い場合は無し)
が非常に有名。他にも日本との違いは色々ありますが、この4つを覚えておけばあとは慣れだけで問題なし。ウィンカーのつもりがワイパーブンブン丸も、やってるうちに慣れてきます。間違うことに(笑)
今回の記事はクラスで習った交通関係の授業の中で、初めて見たような単語や用語など、復習も兼ねて書いていきたいと思います。和製英語が多い日本なので、この単語は英語だろうと思ってたら通じなかったり。またイギリス英語が混ざっていたりと、逆に日本人にとって混乱する授業でした。。。
それではファイトソング流の英語教室スタート!
車の各部の名称から
(写真はノースカロライナ州の交通標識。ユニバーサルデザインなので何となくでも分かる)
・ボンネット → Hood(Bonnetはイギリス英語)
・フロントガラス → Front windshield
・ヘッドライト → Headlight
・トランク → Trunk(英:Boot)
・ナンバープレート → License plate
・方向指示器 → Turn signal または Blinker
・ブレーキライト → Break light(発音注意)
・スピードメーター → Speedometer(発音注意、Oがあるのでスピドーメーター)
・ルームミラー → Rearview mirror
・ハンドル → Steering wheel
・クラクション → Horn
・アクセル → Gas pedal または Accelerator
・グローブボックス → Grove compartment
・パンク(したタイヤ) → Flat tire
こうやってみると車用語ってカタカナ多い割には全然通じない。アクセルがガスペダルだなんて誰が思うかね(笑)
他にも色々とスラングがあるみたいですが、ちゃんとした英語を習う教室なのでスラング単語は教えてくれませんでした。
他の用語
・Broken yellow line →(道路に引かれている)黄色の波線
・Yield →ゆずれ、もしくは徐行して止まれ
・Pedestrian →歩行者
・Detour →迂回路
・Parallel parking →縦列駐車
・One way →一方通行
・Dead end →行き止まり
などなど、ここに挙げた単語や用語はほんの一例にしか過ぎないっぽい。きっとまだまだ知らない単語があることだろう。書いてたら眠気が襲ってきたのでここまでとしよう・・・。
あと驚いたのはUターンて言葉が普通に英語だったってこと(笑)これこそ和製英語っぽいのに!
恐怖のレーン
最後にこれをご紹介。上の写真の絵だけど、日本人にはいまいちピンとこないはず。てか理解不能なはず。
アメリカでは幹線道路のみならず、ちょっとした小さな道にもこういうレーンが設けられていたりする。
要は信号機のない場所で左折する場合に使用するレーン、ですが・・・・よく見ると矢印があっちもこっちもある。そうです、このレーンは対向車も共用します。
そうなるとたまにあるのが向こうからも車が来てしまって、お互いに膠着状態になる現象。こういう場合はどうするのかというと、その場の雰囲気にまかせます(笑)
冗談じゃなく、どうしようもないときはこっちが追い越したり(また直進レーンに戻って)向こうがこっちを追い越したり。はたまた強引に左折を決行したりと、かなりアバウトなルールになっている。
僕はこのレーンが死ぬほど嫌いで。使わないためによくやるのが目的地を通り過ぎて、次の信号機から左折して辿り着く方法。もしくは目的地手前の信号機から左折とか。
とにかく信号機で曲がりたい、その方が安全だから。
たまにこのレーンに歩行者がいたりして、そういうときはまさに蟻地獄。歩行者を見てもワタシャ知りませーん♪って顔してるし、対向車はガンガン飛ばしてくるし。一番嫌いだこのレーンは。
おわりに
ということで復習も兼ねた単語のお勉強の時間でした
免許の試験(ペーパーテスト)は難しくはないんですが、やはり国によって文化が違うので、そういった問題で間違うことが多いみたい。日本の交通ルールはアメリカと似ていると思うので、割と楽かも。
例えば『ここから先は車の高さが何フィート以上は通行不可』みたいな標識って普通でしょ?でも国によってはそういう標識の存在自体が無い国もある。だから最初は理解できないし、間違えやすい。ベトナムのように交通ルールはあるけども誰も守っていない国もある(笑)(ちなみにウチのクラスには5人のベトナム人がいます)
それから日本の『クラクション鳴らせ』って標識、あれは相当珍しいらしく、クラスのどの国の人も自国にはそんなの無いよって言ってました。これもお国の違いですね。
いやーまだまだ知らないことだらけだなぁ。もっともっと勉強しなくては・・・
C U !
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